薪ストーブ灰、庭や畑に撒かないよう環境省が呼びかけ。放射性セシウム検出

福島県二本松市の民家で、薪ストーブの灰から高い濃度の放射性セシウムが検出されましたと、環境省が発表しました。

これを受け、薪ストーブを使う場合には、その灰を庭や畑に撒かず、自治体が収集して検査するよう住民や自治体に求める通知を、東北関東8県に送りました。
収集した灰の放射性物質の検査結果をふまえて、自治体または国が処分することになります。

なお、薪ストーブの使用により、煙突から出る煙による被曝の影響は、ほぼ無視できるレベルであり、室内での被曝量についても、焼却灰を人の近寄らない場所で保管するようにすれば問題ないレベルであるとしています。

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